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ブーちゃん

ブーとまる


名前はブー

野良猫(いや、すでに飼い猫だろう)まる←(クリック)の彼女。

初めて見たときはショックだった。
結構なブスだったから…

そう…何を隠そう、名のとおり
ブスだからブーちゃん

まるは未だ懐かず(当たり前か)
なでさせてもくれない。
ご飯を食べているところそぉーっと手を伸ばし
なでようとしたものなら鋭い目つきでにらまれる。

まるとブーはとってもなかよし
いつも一緒

小さなお皿のごはんを頭と頭をくっつけて
仲良く食べる

雪降る夜は箱の中
絡まりあうように抱き合い眠り寒さをしのぐ
初めてその様子を見たときは熱いものがこみ上げ
涙が出てきた…厳しい冬を乗り越えようとする野生の智慧(愛)が
とても美しくて感動した。

初めは影猫のように私の姿を見るとササーッと逃げていなくなっていたブーちゃん。
今はとても懐いてきて、私を見かけると駆け寄ってきて『撫でて~撫でて~』と
ゴロゴロ言いながら頭をすり寄せてくるようになった。

おとといまでは…



今年、春になる前にと決めていた。

ブーちゃんに避妊手術を…と。

金曜日の朝、いよいよ決行した。
野良猫だから捕まえるタイミングが難しいが、
その日も私が窓を開けるとまるとブーちゃんは懐っこく姿を現した。

意を決してブーを抱き上げると用意をしていたゲージに無理やり押し込んだ。
聞いたことの無いような怖い鳴き声でバタバタした。
蓋を閉めようとしたら頭を出してきたので首が挟まるかと思ったけど、
グイッと押し込んだ…

その様子をまるはじっと見ていた。
逃げないでじっと見ていた。

急いで車にブーを乗せると、まるが心配してついてきた。
そしてブーを探すように道路を渡り、隣の家の庭へと消えていった。

初めての車の中。ブーは鳴き続けた。
私も運転しながら病院につくまで『ブーしゃん…ブーしゃん…』と呼び続けた。

予約していた動物病院で
『名前は?』
『ブーです…(;^ω^)』

女の子なのに何故ブーなの?とか
野良ネコちゃんの名前の由来は?
なんて聞かれたらどうしようと内心ドキドキ。(聞くわけないか?)
だって『えっと、ブスなんで~(;^ω^)』なんて、ちょっとふざけすぎてないか!?

診察台の上、ブーを運んできたゲージから病院のゲージに移すのに一苦労。
噛みつく勢いのブーだからゲージごとさかさまにしてようやく移動させた。

ゲージの中。恨めしそうな顔をして私をにらむブー。
『ブー、頑張ってね。明日迎えに来るよ。』
そういって診察室を後にした。

仕事を終え、家路につくとまるが庭で鳴いていた。
ブーを探して鳴いていた…
夜になると箱の中、まあるくなって眠っていた。
いつもより広い箱の中。小さくなって眠っていた。
『ブーは明日帰るからね…』懐中電灯で照らすと眩しそうに眼を開けてこっちを見ていた。

次の日午前の仕事が終わりと12時までの診察時間に間に合るようにと車を飛ばし
ブーを迎えに行った。急ぎすぎて駐車場の縁石に乗り上げたぐらいだ。

ブーは相変わらずの鳴き声で私と目も合わせようとしない。
『こりゃ完全に嫌われたな。』
せっかく1年くらいかけて築いた信頼関係も崩れた。

家に着くともう近くにまるがいたらしく、ブーの鳴き声に飛んできた。
変な声で鳴き続けるブーのゲージを開けるとそっーと出てきて
まると顔を寄せ合いお互いを確認。

ブーが駆け出す。
後を追うまる。
隣の家の庭で背中をゴロゴロこすると、起き上がり、一度だけ振り向いた。
手術のために毛を剃られたおなかがちらりと見えた。
私が手を振ると、逃げるように消えていった。

昨日も今日も夜中に何度も起きて懐中電灯で箱の中を見る。

誰もいない
誰もこない

ふと『泣いた赤鬼』を思い出した。

美味しいごはんもあります
今日はカイロを2個入れました
箱の中を温かくして待っています

うちの近所には野良猫の姿はほとんど見ないけれど、
ごみを荒らしたり、糞尿でお困りの方もきっといるよね…
その点インドって野良動物たちと共存してるって感じだけど、
岩合さんの世界ねこ歩きみたいにはいかないのかな…
餌をあげてしまったからには責任を持たなきゃね。

またいつか遊びに来てください…ってか帰っておいでね。
(次はまるの去勢だね…作戦練らなくちゃ…)

ブーとまる3
<林 ブーちゃんって…高木ブーを思い出したのは私だけでしょうか…>
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